第28回 問題 (4月5日〜5月4日)
ある数に11を足すと13の倍数になり 13を足すと11の倍数になります。
このような数のうち小さいほうから3番目の数はいくらになりますか。
解答
ある数に11を足したものは13の倍数ですから この数に11と13を足したものは13の倍数です。
ある数に13を足したものは11の倍数ですから この数に13と11を足したものは11の倍数です。
つまりこの数に11+13=24を足したものは11×13=143の倍数となります。
小さいほうから3番目の数は143×3-24=405ということがわかります。