Langleyの問題

タイプ8-1

b=90-3/2a かつ c=60-1/2a かつ  d=3/2a (a<30)


 a=20のとき
 a=20 b=60 c=50 d=30 f=30 g=80  167番の証明























ACに関するBの対称点Eをとり、BEとACの交点をQとすると BEとACの交点をQとする.

∠BEC=∠EBC=90-c=30+a/2 また、e=180-(b+c+d)=180-(150-a/2)=30+a/2
よって、4点B、C、D、Eは同一円周上にある

∴∠DEB=∠DCB=c+d=60+a
∠EDC=∠EBC=90-c=30+a/2、e=∠BEC=30+a/2
よって、△BDEはBD=BEの二等辺三角形でである

さて直線CA上に∠ABF=a なる点Fを、Pとは別にとると
∠DBE=b-(90-c)=90-3a/2-90+60-a/2=60-2a
よって ∠QBF=60 であるから BF=2BQ=BE=BDとなり
 △ABD≡△ABF

ここで ∠BFQ=30であるから f=30

特に 10刻みの整角になるのは a=20のとき
(a、b、c、d、f)=(20、60、50、30、30)となる

タイプ8-2   tomhさんの証明

b=90-3/2a かつ c=60-1/2a かつ  d=3/2a (30<a<60)


 (a, b, c, d; f) = (40, 30, 40, 60; 30) … No.265

















ACに関するBの対称点Eをとり、BEとACの交点をQとする。
BEとACの交点をQとする。

∠BEC=∠EBC=90-c=30+(1/2)a (∵ △CBEは二等辺三角形)
また、∠BDC=180-(b+c+d)=180-(150-(1/2)a)=30+(1/2)a.
よって、4点B, C, D, Eは同一円周上にある。

 ∠EDB = ∠ECB = 180-2∠EBC = 120-a,
 ∠BEC = 30+(1/2)a,
 ∠CED = ∠CBD = 90-(3/2)a,
 ∠BED = ∠BEC+∠CED = 30+(1/2)a +90-(3/2)a = 120-a.

よって、△BDEはBD=BEの二等辺三角形である。

 ∠DBE = 180-2∠BDE = 180-240+2a = 2a-60.

直線CA上に∠ABF=a なる点Fを、Pとは別にとると
 ∠QBF = ∠ABF+∠ABD-∠DBE = 2a+(90-3/2a)-(30+1/2a)=60,
 ∠BQF = 90
であるから、BF=2BQ=BE=BDとなり、

 △ABD≡△ABF. (∵ 二辺挟角)

ここで、∠BFQ=30であるから f=30


特に10刻みの整角になるのは、a=40のときで、
 (a, b, c, d; f) = (40, 30, 40, 60; 30) … No.265